トレーニング業界で起こっていること

こんにちは!

こちらの更新が久しぶりになってしまいました。

ぐるっといわきでは、引き続き更新しておりました。

大谷翔平選手、ラグビー日本代表、バスケやサッカー、さまざまな競技で世界での活躍が目立っております。

これは、日本の選手が積極的にトレーニングを取り入れた成果もあり、世界の選手との差が少し縮んできたこともあるでしょう。

科学的理論に基づいたトレーニングが、しっかりと浸透しているのは非常に嬉しく素晴らしいことです。

ここでいう科学的なというのは、統計学や確証データに基づいた論文がベースになります。

中には、実験対象が哺乳類だったりするものもあり、人間では確証されていないものもあります。このような実験は人に対してもこのように起こりうるかもしれないという結びになることが多いです。

私たちは、人間での実験データに基づいき、例えばどんな重さでどんなことをやったらこういう結果になる人が多かったーというものから、現場に落とし込んでトレーニング指導にあたるようにしています。

それはトレーニングフォームなども含みます。

どんなデータでも数週間から数ヶ月実験的にトレーニングを行っているものが多いのですが、それは結果がでるまでに時間がかかることも意味しています。

残念なこともあります。

理論とつくものでも、個人の経験やなんとなくを元に採用されているものもあります。これはあくまで個人的主観が元になっているので、基本的なデータは存在しないことが多いです。こちらは当てはまる人ももちろんいますが、そうでない方も非常に多いものになります。

また、最近では、SNSや動画配信サイトなどで、多くの登録者を集めるために、道を外れたことをしてしまうこともあります。

一つがドーピングです。

ボディビルの世界では、今までグレーだったものが、少しずつ白の方向へ向かっています。筋力増強剤を使用し、短期間でより大きく、ビルドアップを図るものです。

これは倫理的な問題もありますし、身体に対しての悪影響も懸念されています。

RIZIN格闘家でも陽性となった選手がいて、こちらも話題になりました。

トレーニングが世の中にいい影響を与え、健康的な方が増えていけば嬉しいのですが、少しずつ話題になっていくものが多く大きくなると、怪しいものも出てきます。

長くなりましたが、しっかりとそのような情報を見極められればと思います。

わからないことが、ご質問ください!応答できる範囲でお答えいたします!

https://www.gurutto-iwaki.com/detail/2042/index.html

関連記事

PAGE TOP