全世代健康二次被害について

フィットネス指導者向けの機関紙やフリーペーパーがあります。
毎月発刊されていて、有力な情報も多いです。

専門機関からの情報は科学的な内容が多いので、最新の研究結果、論文を記事として見ることができます。
フリーペーパーは世の中の流れや動向などから、世論にあったトレーニングを紹介していることが多く、取り入れるかどうかの参考になります。

今回は、コロナ禍において運動不足などから懸念される、

「全世代」の「健康二次被害」についてまとめたものが掲載されていたので、一部ご紹介いたします。

東京などで、”テレワーク1ヶ月で1日平均あたり歩数が平均4000歩低下””ある企業では2〜3000歩の層が30%を占めた”というデータが出ており、自粛により健康状態が悪化したと感じる人が増えた。とあります。

そのような状況で、運動不足と心理的抑うつ傾向により健康二次被害のリスクが高まります。

・肥満、筋力低下
・メンタルヘルスの悪化
・免疫力の低下
・基礎疾患の悪化

があり、このような状態では、ますますコロナウイルス感染による発症、重症化がリスクが高まる傾向にある。
とのことです。

いわき市など車社会の場合、もともと少ない運動機会がさらに減る傾向にないか心配です。

健康を守るには、自分で行動をしていくしかありませんので、その行動の中に運動も少し取り入れていただくしかないでしょう。

ぜひ、生活を見直していただいて、健康な体を維持していきましょう!

また他にも情報はありますので、記していきたいと思います。

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